La Vie en Rose

好きなグループや音楽についての備忘録

KPOP BEST25 of 2k21

あけましておめでとうございます!!

気がついたら年明けててびっくりしました。本年も皆様どうぞよろしくお願いいたします〜!!

去年は大きな環境の変化があり、時間的にも精神的にもなかなか今までのようにtwitterで情報を追って視聴して感想ツイートして…ということが出来ていなかったのですが、それでも相変わらず沢山曲を聴いてはいたので、例年通り今年のKPOPトップ25曲*1まとめていきたいと思います。2020年版はこちら

いちオタクの備忘録を楽しく見ていただけたら幸いです♡

 

2020年版に引き続き今回もなるべく1つのアーティスト(グループ)につき1曲になるように選択しました。

※対象は2021年内に発表されたKPOP楽曲(2021/01/01~2021/12/31)

※順番は楽曲の公開日順です。 

  • 1. 나랑 있자 (BE WITH ME) - TREASURE
  • 2. Wolf - Colde
  • 3. Cinema - CIX
  • 4. Don't Call Me - SHINee
  • 5. Beautiful Beautiful - ONF
  • 6. Warning - セジョン
  • 7. SUMMERIDE - JayPark
  • 8. INSIDE OUT - NU'EST
  • 9. CLOSE - AB6IX
  • 10. Like It Hot - GWSN
  • 11. Dont Fight The Feeling - EXO
  • 12. CARDIGAN (feat. Wontsein) - RAVI
  • 13. Ocean - WEi
  • 14. First Time - TWICE
  • 15. Life Is Still Going On -  NCT DREAM
  • 16. Yellow Cab - DPR LIVE
  • 17. Friend Zone (feat. Xydo) - Jiselle
  • 18. WHY Y - BIBI
  • 19. POPPIN' - Y & JangJun (Golden Child)
  • 20. MY ZONE - ASTRO
  • 21. Gallery - パク・ジフン
  • 22. Bye - イ・ハイ
  • 23. 콩깍지 (Blind) - Ciipher
  • 24. Tamed-Dashed - ENHYPHEN
  • 25. Walk in the Night - Moon Sujin
  • 番外編

 

*1:「トップ」というのはここでは「一番沢山聞いた曲」「自分にとってより重要だった曲」等を指します。お察しの通り基準はわりと曖昧です。

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AB6IXが私の2020をVIVIDにしてくれた話

私が2020年を振り返ったとき、自分の身に起きた変化のなかでおそらく最も印象的なこととして(そして幸せなこととして)思い出されるのはきっと自分がAB6IXを推そうと決心したことだと、強い確信を持ってそう思います。

以前からひとの書く所謂「沼落ち」の過程を記した文章を読むのが好きだったこともあり、今の自分の感情や記憶が鮮明なうちにこの経験をどこかにまとめて書いておきたいと思いたち、今回この記事を書いています。

 

そして、この記事を書くことの後押しになったもう一つの理由として、先日ハマるのは理屈ではなくタイミングという言葉を見かけたから、ということがあります。

どんなにその対象の特徴や良いところ(「曲がいい」「顔がいい」「仲良い」「自主制作」「歌/ラップがうまい」etc...)を並べられても、“タイミング”が合わなければハマることはない。それはまさに私自身も身に覚えがあることでしたし、その瞬間の気分やその他の環境などの要因が組み合わさって「ハマる(推す)」という行為に繋がるということ自体が興味深く、大仰にいえば“奇跡”が起きてるわけじゃん……とやたら感銘を受けたので、その記録を残しておくのも面白いかなあと。

 

つらつらと書いてしまいましたが、つまるところただのいちオタクの覚書です。記憶力が引くほど悪いので、今後この瞬間のことを思い出したい時に思い出せるように書いていこうと思います!!!とはいえこの記事を読んで少しでもAB6IXに興味を持って頂ける方がいたらそれ以上に嬉しいことはないです。私と是非お話してください。

 

 

本編に入るまえに、自分のことを少し書いておきます。読む際の参考(?)にしてください。

普段はSeventeenSHINeeに本籍を置きつつ、KPOP全体が好きなのでわりと手広く何でも聴いています。kpopに来る前は洋楽ばかり聴いていました!

推しの傾向としては、自分では「才能のあるひと」とざっくり表現することが多いのですが(大体みんなそう)、以前相互フォロワーには「深夜に歌詞とか書いてそうなひとが好きだよね」って言われました。ウケたけど妙に納得がある。分かりやすく例をあげると、Seventeenウジ(ジフンさん)、SHINeeジョンヒョン、PENTAGONジノさんとキノくんなど……

大体こんな感じです。「相手のことを知るには相手の推しを聞くのが手っ取り早い」という自説があるんですけど、私のことが何となくでも伝わっていれば幸いです。

長い前置き失礼致しました。以下本編です。

 

AB6IXというグループとの出会い

私が彼らを初めて認識したのは、例に漏れずPRODUCE101 S2によってでした。当時BRANDNEW MUSIC事務所からきた4人の練習生たちは”サレンニュ”*1という愛称で親しまれ、初回のレベル評価でもそのパフォーマンス能力と、楽曲がマンネであるデフィの自主制作であることなどから高く評価されていました。デフィはその後センターに選ばれ、ウジンとデフィの2人は番組最終回でワナワンの11人のメンバーとしてデビュー決定。ヨンミンは最終20人に残りましたし、ドンヒョンも練習生期間が1年未満だったにも関わらず最終順位28位と健闘していました。

私個人としては、視聴当時は特にサレンニュの誰かを熱心に応援していたというよりも、初回のレベル評価の印象のまま、彼らに一目置いていただけでした。ウジンとデフィがワナワンメンバーとしてデビューしたあとは彼らの楽曲もバラエティも追っていましたが、二人のどちらかのペンというよりはグループ全体として見守っているような心持ちでしたし、MXMに関してはより遠巻きに──彼らのリリースに気付いたらMVやステージを見るような形で──見ていました。

 

2019年1月にワナワンが解散。同年5月22日にAB6IXがデビュー。ワナワン活動中も、解散後の”BNM事務所でのグループデビュー”を常に見据えているような印象だったデフィ*2の、そしてプデュであのパフォーマンスを見せてくれた4人のいるグループのデビューということで、他ペンながらとても楽しみでした。

そして満を持しての'BREATHE'でのデビュー。

youtu.be

デビュー前の彼らのリアリティ番組"BRANDNEW BOYS"も見ていたため加入メンバーが1人いることは知っていましたが、彼らのデビューショーケースを見た時にその曲の良さ、パフォーマンス能力の高さ、インパクトの強さに大興奮したことを覚えています。何より、サレンニュにウン(以下"ウンちゃま")が加わることによって、グループとして「完全」になったことが目に見えて感じられたことに妙に安心した気持ちになりました。このショケで音響トラブルがあったのですが、そこでも生歌の力強さやスムーズにトラブルに対応する姿勢が見られたのも好感が爆発する要因になった気がします。特にウンちゃまに関して、長年の練習生期間を経てようやく掴んだデビューで初めて公式ステージに立つ緊張は想像するだけで恐ろしいのに、こんなにプロとしてしっかりこなすなんて…と一気に心を掴まれました。

デビュー前リアリティでも既存のファンに受け入れてもらえるかどうか、自分が4人の迷惑にならないようにしないと、と不安そうにしていた彼が、絶対に心配いらないと思えたステージでした。その後もBREATHE活動期のステージはほぼ毎回検索して見ていました。衣装もとっても素敵だったわね……。

華々しいデビュ—活動のあと、10月に'BLIND FOR LOVE'でカムバ。これがBREATHEと同じディープハウスジャンルだったので、カムバごとに異なる毛色の曲を出すことが多いkpopアイドル業界において連続して同じ系統の曲を出したことを少し意外に感じましたし、BREATHEの衝撃が大きすぎたあまりにそれを超えてこなかったな、と少し肩透かしをくらったような印象を受けていました。当時、全然AB6IXについて知らない友人に「BREATHEの姉妹ブランドって感じの曲」と話した記憶があります。とはいえ彼らは2019年末の授賞式でも次々と新人賞や本賞を受賞していましたし、ルーキーグループとして大成功していることは耳に入ってきていたので、彼らの2020年の活動には期待していました。

 

'답을 줘 (THE ANSWER)'、そして2ND EP 'VIVID'のリリース

2020年6月29日、8ヶ月ぶり3度目のカムバ。4人体制になってから初めてのリリース。

youtu.be

MVを見て曲を聞いた初出の感想としては、「良い夏曲だな〜!!」というものでした。ダンスもクリエイティブで見ていて楽しいし、この曲にZICOが作詞作曲に携わりプロデューシングしたということもあって「今までのAB6IX」とは趣が違って新鮮でした。この時点ではまだ軽い気持ちで、今年のベストソング入り確定🎶ぐらいにしか思ってなかった。

そのままカムバステージを見て、衣装のカラフルさやセットの可愛さ、振り付けの面白さに夢中になりました。そして個人camを見て、リレーダンスを見て、音楽番組を追って……としているうちに気がつけば毎日この曲のことを考え、1日に3度以上はこの曲を聞かないと耐えられず、ステージを見ないと耐えられない身体になっていました。VIVIDのアルバム自体も良い曲ばかりで、カムバショケでやってくれた曲たち(RED UP, SURREAL, MIDNIGHT BLUE)も衣装といい振付といい非の打ちどころがなく、彼らの過去楽曲とあわせてプレイリスト*3を作って連日狂ったように聞いていました。

あと、オタクには分かってもらえると思うんですが、こうやってyoutubeでステージを見まくっていると関連動画にどんどん過去動画やらファン作成のモーメントまとめ動画みたいなのが上がってくるようになります。そういうのも片っ端からみていました。

 

振り返ってみるとこの時点でだいぶキていたと思うんですが、それでもまだ鍵アカなどでほぼ壁打ちのようにして動画の感想を言ったりAB6IXの話をするなどして自分の感情を発散していました。表のアカウントは、今でこそ様々なグループの話をしていますが元々はSHINeeSeventeenの話をするために作ったものでしたし、私をフォローして下さっている方はおそらく9割方せぶちペンの方達なので、そこでいきなりこの熱量のままAB6IXの話をするのも気が引けた……というのも鍵垢に閉じこもっていた理由の一つです。あと、その時点でかなりの時間AB6IXに関するツイートをしていたので、自分のせぶち関連のツイートとごっちゃになって欲しくない(振り返り辛くなるため)というのもあった。とはいえこの記事を書くにあたって検索かけたら結構表垢でも話してましたね……

そんなふうにして1ヶ月半近く猛り狂う己の感情と格闘し続けていたのですが、ついにあるときそれが決壊しました。もう自分の気持ちを鍵垢で消化することが出来なくなったのです。きっかけは一つのツイートと動画でした。

 

 

最後の一押し、そして"アカウント作成"に至るまで

これ。何も言わずにまずは聴いてほしい。

ウンちゃまは不定期で公式メンバーTwitterアカウントでこうして様々な楽曲(主に洋楽)のカバー動画をあげてくれるのですが、まじで軽い気持ちで動画を開いて2分04秒たったあとの衝撃のデカさを今でも忘れることが出来ません。ここで彼がカバーしているRuelのNot Thinkin' Bout Youの歌詞の切なさと、ウンちゃまのエアリ〜で、でも芯のある声が本当にとてもよく似合っていて、一度聞き終わったあとに呆然としました。

彼の声質はデビュー曲を初めて聞いた時から好きでしたが、グループの曲におけるメンバー1人の歌割には限度があるし、ここまでじっくりと彼の歌声を聞いたのは初めてでした。『好き』の大洪水。感情のダム決壊。そうしてようやく、「もうアカウントを分けよう。ちゃんとAB6IXの話をするアカウントを作ろう」と腹を括ったのでした。

このカバー動画と合わせて気を狂わされたカバー動画がこちら。

他にもKhalidのTalkやZaynのdRuNkカバーなどもしていて、ウンちゃまの選曲のセンスがいいこと、自分と音楽の好みが合うことも入れ込むきっかけになった気がします。

そして2020年8月下旬、以前からあったアカウント(プデュ関連のツイートをするために作っていたけれど長らく放置されていたもの…)をAB6IX用にリバイブさせました。これが私のABNEWとしての第一歩です。

 

推し決め

すでにお気付きの方もいるかと思いますが、AB6IXの推しはウンちゃまです。

そもそも2019年5月22日にBREATHEのMVが出たときに彼のビジュアルが好きでした。昔から白に近い金髪が似合う人間に弱いし、歌声は勿論、彼が踊る時に纏う雰囲気や踊り方そのものが好きだった。

あとなぜか2019年6月にもウンちゃまの話をしていたことから、すでにABNEWとしての人格が生まれる前にウンちゃまに惹かれていたのが分かります。

ウンちゃまの好きなところ、沢山あるのですが、書き始めたらすごい文字数になりそうだったので途中まで打ってたけどやめました。ウンちゃまに魅力を感じて、惹かれています。出会えて、好きになれて嬉しい。初めて見た時から少し時間は空いてしまったけれど、これから応援していけることが楽しみです。

 

雑感

元来、自分がアイドルにハマる経緯として楽曲がきっかけになることが多いです。逆に、楽曲が好きじゃないとハマれない…。それに加えて、グループ全体の仲が良いこと、推し(自分が大きめの感情を抱く子)が出来ること、と続いていきます。*4

久しぶりに見たAB6IXは、自分が記憶していたよりもぐんと距離が縮まっており、仲良しになっていました。勿論、デビュー2年目にはいり、過ごしてきた時間が長くなってきたことでお互いに居心地が良くなってきたということもあると思いますし、結束が求められる場面も多くあったため、そういうことが結びつきを強めたということもあると思います。彼らを見ているといつもその人数に対する騒がしさがすごくて驚かされますし、配慮するところは配慮して、はしゃぐところははしゃいで(ストッパーが足りないことがしばしば)、とやっている姿を見るととても元気が出ます。とても好き。可愛くて面白いウリいぇぴちゃん*5…。

 

アカウントを作ってから、彼らの活動がわりとコンスタントに休みなくあることもあって毎日とても楽しいです。本人たちのSNS更新も頻繁ですし、公式が出してくれるビハインド映像コンテンツ"ABBISODE(예삐소드)"も基本的に一本10〜20分あったりする(30分近い時もある)ので話すことに事欠かないし、鍵垢での壁打ちじゃなくなった分、ツイートにたまに反応を貰えることもあって嬉しい。あとは、今まで自分が本格的に好きになったグループのなかでは現時点で一番規模が小さい(グループ自体も、事務所も)ので、カムバした時にここまで客観性を持てなくなったのも、必死になったのも初めてでした。売れるためには”良い”ということだけじゃ駄目なんだ、ということを痛感しましたし、世間的な認知度は一朝一夕で上がるものでもなさそうなので悔しく思ったり焦る気持ちもありますが、まだデビュー2年目、今来ているお仕事をひとつひとつ誠意とプライドを持ってこなしてくれている彼らを応援しながらこちらから出来ることを出来る限りして行きたいと思っています。

2021年、まだ始まってから数日しか経っていませんが、なんと1月18日(月)に3RD EPリパケアルバム"SALUTE:A NEW HOPE"がリリースされます!!沢山の愛と関心をよろしくお願い致します♡

 

拙文をここまで読んで頂き、ありがとうございました。

2021年はAB6IXが更に躍進する一年になることを願って、結びとしたいと思います。

 

 

 

余談

さて、以下ではヨンミンの件について少し触れようと思います。事が起きた後にAB6IXを推すに至った人間がこのことについて話すことに抵抗がある方もいらっしゃると思いますし、捉え方の違いから気分を害される方もいるかもしれないので、読み飛ばして頂いて構いません。「沼落ちブログ」としては上記で終わりです。

 

2020年11月に彼らが3RD EP 'SALUTE'を出し、4人としての活動を歩む覚悟をここまで示してくれた以上、私もここで自分の感情の整理をして2021年の活動を迎えたい。そのような思いでこれを書いています。

 

AB6IXのアカウントを作ってから、様々なABNEWの方のツイートを目にする機会が増えたなかで感じたのは、「ヨンミンのことはタブー視されているのだな」ということでした。KPOPアイドルグループ界では様々な経緯でメンバーが脱退するようなことが珍しくありませんが、実際に自分がその渦中に身を置いた経験が少ないため、他との比較が出来ません。他のグループでもこうなのだろうか?勿論その肝心の経緯(理由)次第なのでしょうが……。本国のオタクはとくに顕著で、かなり徹底して「言及しない」という態度が共有されているように思います。一方、日本のオタク界隈ではそこまで断固とした姿勢はないものの、やはりこの話題についてはどこか隠れるようにして各々の意見を表しているように見受けられます。

正直、私は脱退のニュースが出るまで飲酒運転のことを把握していませんでした。フォローしていたのは公式アカウントだけで、私の見える範囲にはABNEWはいなかったために何が起きたのか知りませんでした。

記事を読んだ直後、つい数日前に見たはずのカムバ予告や、これまでのAB6IXの、そしてプデュ当時の彼と彼らのことが脳裏をよぎりました。その時点ではまだファンじゃなかった私ですら少なからずショックを受けていたので、当時のファンの心境は計り知れません。

この件に関する私の思いは、脱退を知った直後のこのツイートのまま今も変わっていません。

飲酒運転という、弁護の余地がないことをしたこと。いつならいいとかないけど、よりにもよってこの時期、このタイミングで。何もかも取り返しがつかなくて、彼の気持ちがわからなくて、やるせないです。

また、この件に関して、少なくとも私の見える範囲では彼を擁護している人がひとりもいないことに安堵しています。当然のことだと思いますが、「当然」が通用しないことも多々あるので……。飲酒運転に対して厳しい態度を取れる人の多いファンダムでよかった。そして、罪を許さず、それでいて彼を恋しがることは両立し得ると思います。

 

自分の気持ちを言葉にするのは本当に難しい作業だな、と常々思っていますが、私がここまでに書いたことで傷付けてしまった方がいたらごめんなさい。それぞれに思うことが沢山あって、痛みがあって、向き合い方がありますよね。この件について、各々が各々のやり方で、自分のタイミングでこのことと折り合いがつけられるようになることを祈っています。

グループは脱退してしまいましたが事務所にはまだ所属しているので、今は兵役を終えて帰ってきたあとの彼の活動がどうなるのか見守りたいと考えています。

読んで頂き、本当にありがとうございました!これでほんとにおしまいにします。

 

 

 

 

*1:事務所名のBRANDNEW(ブレンニュ)と数字の4(サ)より。

*2:個人の感想です。私が勝手に感じ取ったことで、彼の実際の気持ちは勿論分かりません。

*3:リンクを置いておきます。今までの持ち曲と参加曲を入れてあります。🔗cherieの「AB6IX」をApple Musicで

*4:余談ですが、PENTAGONジノくんに落ちたのもぴんなり期にステージ動画を見まくっていたときに関連に出てきたFinesseカバー動画がきっかけでした(そこから一気に落ちて初めてツーショ会にまで行きました)。

*5:AB6IXの愛称"에삐(イェッピ)"から、普段は”いぇぴちゃん”と呼んでいます。呼びやすいので……。日本のペンだと他にも"エビ"と呼んでる方もいる。自由度が若干高い

KPOP BEST25 of 2k20

長く感じられた2020年もついに終わりに近づきましたね。

今年は個人的にも社会全体としても慌ただしく忙しない一年だったように思います。

オタク活動においてもその影響を至るところで感じました。掛け声のない音楽番組ステージ、キャンセルが相次ぐコンサート、そして人生で初めてのオンラインコンサート視聴など……2019年の年末には予想もしてないことばかりでしたが、なんだかんだ適応能力が高いのでそれなりに過ごせたように思います。ただ、やっぱり残念に思う場面も沢山あったので、2020年もう一回やり直したい……分岐点に戻って無かったことになってほしい……と願わざるを得ません。

 

そんな2020年でしたが、kpopは勢いを落とすどころか益々世界中でその認知度をあげ、目覚ましく展開し続けていった一年でもありましたね!

今回は今年リリースされた曲のうちで個人的に最もよく聞いたものを振り返りながら、2020年の個人的ベスト25曲を決めたいと思います。2017年版はこちら

例年自分のプレイリストではベスト曲決めてるんですが、記事を書いて公開したのは2017年が最後でしたね……。振り返ってみると当時自分が何を聞いていたのかとか、どういう感想をもったのかとかが思い出されて楽しいのでちゃんと毎年書きたい。

音楽的知識をもたないいちオタクの備忘録なので、楽しく見て頂けると幸いです〜!♡

 

なるべく1つのアーティスト(グループ)につき1曲になるように選択しました。なんとなく。

※対象は2020年内に発表されたKPOP楽曲(2020/01/01~2020/12/31)

※順番は楽曲の公開日順です。 

  • 1. ANY SONG - ZICO
  • 2. Break your rules - THE BOYZ
  • 3. Elevator (127F) - NCT127
  • 4. 2U - KANG DANIEL
  • 5. 모르겠다고 (Q) (Feat. Hwa Sa) - ONEWE
  • 6. Villain - STELLA JANG
  • 7. Spring - MCND
  • 8. All the Way Up - Jay Park
  • 9. WANNABE - ITZY
  • 10. My Friend (feat. pH-1) - CHUNGHA
  • 11. 답을 줘 (THE ANSWER) - AB6IX
  • 12. i'M THE TREND - GI-DLE
  • 13. 홀로 (HOLO) - LeeHi
  • 14. Watermelon - LUCY
  • 15. Ohh Ahh - CRAVITY
  • 16. Numbers (feat. CHANGMO) - JAMIE
  • 17. Dive (feat. maddox) - bcalm
  • 18. Twenty-Twenty - PENTAGON
  • 19. HOME;RUN - SEVENTEEN
  • 20. Blue Hour - TXT
  • 21. Nostalgia - DRIPPIN
  • 22. 이데아 (IDEA:理想) - TAEMIN
  • 23. 반하겠어 (Crush on U) - BAE173
  • 24. What Do I Call You - テヨン
  • 25. Panorama - IZ*ONE

 

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KPOP BEST20 of 2k17

2017年もあっという間に残り僅かとなりましたね!

今年は本当に様々なことがあり、何かと沈むことが多い一年でしたが、そんな中でも多くの名曲と巡り合うことが出来ました。来る2018年を心機一転して迎えられるようにという願いもこめて、(TLの皆がとても楽しそうだったこともあって)今年自分が沢山聞いた楽曲の中から2017年のけ~ぽ個人的ベスト20をまとめたいと思います!

 

※対象は2017年内に発表されたKPOP楽曲(2017/01/01~2017/12/31)

※順番はアーティストのアルファベット順です。

 

 

 

・Baby - ASTRO

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今年の夏はこの曲なしには語れない!

ド頭から涼やかなサイダーの音で惹き込まれ、この夏韓国音楽界で空前のブームを博したトロピカルハウス、最高の夏が詰めこみまけこです(?)

今まであすとろちゃんの存在は認識していながらも活動を追ったりはしていなかったのですが、Baby公開後完全にAROHAへの道を走りだしてしまいこの曲が収録されているDream Part.01を2バージョン購入するなどしました。勢いで生きてる感じする!!!

活動期中TWICEと並んで1位候補(デビュー後初)になるなど嬉しいイベントもありましたね~!こないだカムバしたCrazySexyCoolもめちゃくちゃ良いので今後がとっても楽しみです。

 

・LALALA (feat. Chungha) - Babylon

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こちらも夏にぴったりの爽やかな曲。聴いていると思わず踊ってしまうような軽やかなメロディなので公の場で聴く場合は気を付けてください。Babylonさんの遊び心溢れる声とチョンハ姐さんの涼しげな声の調和が完璧で、こちらまでオシャレなパリピになれるような錯覚を与えてくれる中毒曲。

チョンハ姐さんはWhy don't you knowでも2017年の夏を制していたし、ソロアーティストとしても他のグループに負けずに驀進されていて格好良すぎる…

 

・Yesterday - Block B

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 可愛い彼女に振り回される男性を歌った曲。フルハウスを彷彿とさせるフォントが可愛い!曲は勿論、MVも見ていて飽きないし、登場する彼女役の女の子が超美人。「分かっていても騙されてやるんだ」という歌詞が切実で大変よい。

 

・VVIP (feat. Sik-K & Gaeko) - 조우찬

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VVIP! VVIP!

今年初めてsmtmをシーズン通して全話見ました。毎回こんなに最高楽曲ばかり飛び出すんですか?!今までラッパーが互いを激しくディスりながら他者を蹴落としていく怖い番組だと思っていたら、実際は和やかな場面もあったりして、ラッパーといってもスタイルや個性や出自や抱えた想いも多様なんだなと知ることが出来ました。

そんな中で特に驚異の12歳ウチャンくんを一際注目して見ていて、その才能と可能性に震えていたらまさかのCUBE事務所所属…パンリンとゆそのと共にデビュ~する世界線…そんなことがあっていいのか……?

ダデュおじさんたちありがとう!!サンタは本当はいないけど、ウチャニはこれからも健やかに育ってほしい。

 

・Martini Blue - DPR LIVE

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Jasmineと小一時間ほど悩んだのですが、僅差でこちらのほうが好みの曲調だったのでこちらにしました。まじで最高なのでまだ聴いていない方は絶対に聴いてほしい。

 

・All Night - 少女時代

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そし、デビュー10周年おめでとうございます!

爆アゲパーティソングをありがとう…我を忘れて踊りたくなってしまう曲。自分の自制心に自信が持てない人は外で聴かないようにしてください。

ラップパートのリズムと、ラスサビにかけての盛り上がりが天才!MVもレトロな雰囲気で、どこもかしこもラメと美女できらきらしていて最高。ありがたい。

 

・Dark Clouds (feat. Nafla) - HEIZE

公式動画がないのでapple musicのリンクを貼ります!

HEIZE「/// (너 먹구름 비) - EP」をApple Musicで

Dark Clouds (feat. Nafla)

Dark Clouds (feat. Nafla)

  • provided courtesy of iTunes

 

憂鬱で重たげな感情がheizeとNaflaさんの声で絶妙に歌われていて、とても好みだった。アルバムタイトルの///(너 먹구름 비)も可愛い!

 

・Blue Moon - 효린(HYOLYN)X창모(CHANGMO)

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宇宙を思わせるような幻想的な曲。ヒョリンのハスキーな声で歌われるサビにかけての部分がお気に入りです。あと毎回チャンモさんの「yes princess」を一緒に歌ってしまう!

SISTARが解散したのも2017年の一大事だった。悲しい…それでも今まで沢山の素晴らしい曲を出してくれてありがとう、と言わせてくれるシスタ、本当にお疲れ様でした。

 

・Ride with Me - JBJ

公式動画がないためapple musicのリンクを貼ります!

JBJ「Fantasy - EP」をApple Musicで

Ride with Me

Ride with Me

  • provided courtesy of iTunes

オヌルブトことRide with Me~!

プデュ2放送後、ファン達の熱心な願いから実現されたこのメンバーでのデビュ~、どこのドラマだよってぐらい熱い展開に当然の如く巻き込まれにいきました!2018年2月のイベントにも行きます!たのしみだ~

Fantasyも、新人グループのデビュー曲としてはやや異彩を放っていたのではと思っていますが、やっぱりデビューアルバム内のこの曲は皆が虜になっていたように感じました。あと、バラエティもめちゃくちゃアホみたいに面白い…メンバー同士が仲がいいグループに大変弱いので、JBJ推せすぎてしまう!公式twitterも頻繁に更新されるし、グループ結成の経緯が経緯なだけあってファンとの交流を大切にしているのが伝わってくるから素敵。

こないだ活動期間延長も発表されたし、これからもまだまだ夢のような展開が続きそうで本当に2018年が待ち遠しい!はやくテドンちも合流できますように。

 

・Just U - 정세운

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セウンくん、プデュ通して見ていて、好きにならない方が難しいキャラクターでまんまとこちらの心を掴んでいきました。まじで「只者じゃない感」が半端ない。大成する人間ってこういうひとだよな…と毎回思わされます。JustUも、ギター背負ってパフォーマンスするなんて普通は滑稽になりそうなのに様になっているからすごい。MVのセンスもかわいくてどちゃ良い!

デビューアルバムの中に収録されている오해는 마も最高だから絶対きいてほしい。

2018年もしあわセウン~!!!!

 

・Girl Front - LOOΠΔ / ODD EYE CIRCLE

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2017年はLoona Worldが更に広がって、ときめきが加速する…♡

MVの随所にちりばめられた意味深なメッセージをひとつずつ拾って繋げて、という作業がとても楽しい。この曲と、Loonatic、ジンソルさまのSinging in the Rainが本当に大好きです。

今年の暮れにはメンバー全員揃うのかな、なんて思っていましたが、諸事情からまだ少しかかりそうですね。調べてみても事務所の実態が掴みきれないところと合わせて、全体的に謎に包まれているる~なちゃん達の動向にこれからも注目していきたいと思います!

 

・0 Mile - NCT 127

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0Mileステージの中でも衣装の色合いとか後半の紙吹雪とかがめちゃくちゃ良くてお気に入りの動画。君と僕の距離は0Mile!なんて歌われたらも~大感謝音頭踊るしかない。遠く離れた国の国外ペンにも優しい歌詞…ありがとうNCT。どうか次のユニットではマークリーを休ませてあげてください…

このときのカムバステージもですが、いつになくカメラワークがまじで安定していて安心して見られる。SMいくら出した?

 

・Hands On Me - PRODUCE 101

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今年4月から8月にかけてProduce101Season2が放送され、2017年最大の思い出になりました。35Boys5Conceptのアルバムは自分の中で今年のベストアルバム20に選ばれること間違いなし…朝から晩まで四六時中聴いてました。5曲とも好きすぎて選びきれなかったので泣く泣くFinalステージから推し割合の多いHands on Meを選ばせて頂きました!!Super Hotも同じぐらい好きよ!!!途中の99lineパートからの「Shake it, dont break it!」までがとくに天才的で、毎回飽きずに大興奮出来るし元気になれます。

 

・Peek-A-Boo - Red Velvet

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2017年のれどべるはすごかった…Rookieから始まりパルガンマ、そしてぴかぶ!

RussianRouletteもそうだけど、ぴかぶもちょっとサスペンスぽい雰囲気のあるMVで楽しい。この曲が収録されている2ndフルアルバムPerfect Velvetは良曲づめだったので、まだ聴かれていない方はぜひ!

ただ可愛らしいだけじゃなくて、ひっそりと甘い毒を混ぜ込んだようなれどべるちゃんに、さすが天下のSMのガールズグループだなと感じる一年でした。

 

・Change Up - SEVENTEEN

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我らがリダズ!!!最高の3乗!!!

彼らがいるなら間違いはないって、ここまで分からせてくれる。今年出されたせぶちちゃんの曲の中でChangeUpが一番好きです。疾走感と程よい緩急、一度聴いたら永遠に頭から離れない。はやく生で聞きたいよ~っ!

2017年はアメリカへ留学へ行ったり、アジアツアーをしたり、DWCで6冠するなど、国内外でせぶちが更に大躍進した一年になったよね。この上ない”デビュー2年目”だったと思います。これからもスター街道を驀進していく姿を応援させてね!チンチャマニサラゲ!♡

 

・1+1=0 (feat. DEAN) - SURAN

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最高!!!!!!!その一言に尽きます。

この曲を機にSURANちゃんを知ることが出来たのですが、いや~…良い(語彙力3)

でぃんたまとの声の相性が鬼。出逢えて良かった!!これを聞きながら歩くとやや早歩きになってしまい、目的地に着く頃には息切れしがち。何の話?

 

・MOVE - TAEMIN

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MVよりもとにかくステージを見て欲しい曲。中性的なテミンの魅力がこれでもかと発揮されており、圧倒的な強者のオーラにひれ伏すしかなくなります。強い。勝てない。

2017年はテミンの日本ソロコンに2度行くことが叶いましたが、真のパフォーマーはこういう人間のことを言うのだなあと改めて感じました。SHINeeとしての活動ではあまり見られないテミンの一面が垣間見えるソロ活をこれからも見守っていきたいです。

 

・LIKEY - TWICE

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とわいすの活動の中でも有数のステージ衣装が可愛い曲!ダヒョンちゃんのdabbingがよい。MV見てても、よくもこんな可愛い子だけでグループ作れたな!ってちょっとびっくりするなどしました。

Twicetagramもかなり良かった!むしろまだフルアルバム出してなかったのか…と驚くほど休みなく活動していて、次から次へとヒット曲を生み出しているとわいすに圧倒されます。まさかの紅白出演も決定して、Mステも出て、こうやってとわいすからまた日本にけ~ぽブームが来るといいな~!

 

・Energetic - Wanna One

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 プデュが終わり完全燃焼気味のところに投げ込まれたわなわんデビュー曲。Burn it Upと並んでどちらも名曲!

4ヵ月間の番組を経て最終メンバーとしてデビューした11人は、もちろん思うところはいくつかあるけれど、この曲で我々を納得させてくれたのではないかと思います。私も2017年下半期はわなわんのおかげで大変楽しく過ごさせていただきました。あと一年しか活動期間がないことを定期的に思い出しては死にそうになっていますが、メンバー全員が今後それぞれの場所で活動していく姿を見せてくれることを願っています!

 

・We Are (feat. Loco & GRAY) - 우원재

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こちらもsmtm6でその存在を世間に知らせてくれたウウォンジェの曲。晩夏の夕暮れに聞きたくなるような曲。今年出た彼の曲だと、あとはLoopもかなり良かったです。

ウォンジェもsmtm6放送当初からかなり只者じゃない感がすごかった。チームバトルの時にエイソルと仲良さげだったところとか、タイガーJK&ビジーチームで大事にされているところが見ていてにこにこしてしまいました!MAMAでノミネートもされていたし、彼も今後がとっても楽しみです。

 

 

 

以上です!

身を切るような思いで20曲に絞り込みました!!!感想お待ちしております♡

2017年、私と親しくして下さった皆々様、本当にありがとうございました。

2018年も宜しくお願い致します。来年も素敵な楽曲と巡り合えますように!そして、日々沢山幸せを感じる瞬間が訪れますように。

みなさま良いお年を!

The World of LOOΠΔ 이달의 소녀

 

LOOΠΔ 이달의 소녀 について

公式HP

www.loonatheworld.com

 

 

先日、2017年6月26日に7人目のメンバー진솔/JinSoul/ジンソルちゃんのソロ曲"Singing in the Rain"が公開されました。これを機に、ちょっと自分用にる〜なちゃん達についてまとめておこうと思い立ったので 備忘録的にまとめておきます。

 

本当に分かり易いまとめをして下さっているページがこちら。

mumumag.com

 

 

ずっとる〜なちゃん達はどこの事務所なんだろう?と思っていたらBlockBerryCreativeというレーベルだったんですね。Ladie's Codeが所属するPolaris Entertainmentの子会社として2016年3月に設立されたようです。

 

2016年9月から大体月1人のペースでメンバーが公開されています。1人目の「今月の少女」であるヒジンちゃんが9月26日に公開され、2人目の少女ヒョンジンちゃんが10月28日に公開された後、2人の活動が11月まであったためか11月の少女はいませんでした。その後12月8日に3人目の少女ハスルが公開。翌年2017年1月8日に4人目の少女ヨジンが公開。2月13日に公開された5人目の少女ビビと、ヒジン・ヒョンジン・ハスルの4人ユニット이달의 소녀 1/3 (LOOΠΔ 1/3)活動を3月中はこなして、満を辞して4月にようやくビビのソロ曲が公開。5月26日に6人目の少女キムリプさま、6月13日に7人目の少女ジンソルの公開となりました。まとめるの下手すぎか?

とにかく、確実に『毎月1人公開』というわけではないのですが、1年かけて12人の少女達を公開していくようです。は〜揃うのが本当に楽しみ。

 

 

以下、キムリプさまのMV説明欄より。

LOOΠΔ [Kim Lip]

While HeeJin, HyunJin, HaSeul, YeoJin, and ViVi have released their solo singles each month to build up the true form as LOOΠΔ, 'Love & Live' and 'Love & Evil' were the first real steps towards the 'Loonaverse', the alternate universe LOOΠΔ lives in. It isn't just a series of releases every month to make a group in a year, but it is a story told by music introduced to the world, one after another, to expand the Loonaverse.

As previously announced, the girl of May has arrived.
Kim Lip is a 19 year old girl who starts to draw a new circle, different from the one drawn by the previous members.

While we traveled around the world going to places such as France, Japan, Iceland, England, Taiwan, New Zealand, Hong Kong, and Busan to witness the LOOΠΔ episodes according to locations, the new circle will evolve around three different colors. Kim Lip, representing the color red, will gather two other girls to add to the palette of the circle.

As Kim Lip changes up the way the circle is drawn, the style of music they bring to the game moves forward as well. The title track, 'Eclipse' is an urban R&B track produced by Daniel Obi Klein, the producer of E-Sens' critically acclaimed album 'The Anecdote'. While LOOΠΔ 1/3 has asked questions about love, the sweetness, the pain, the joy, the worries, and hidden emotions, Kim Lip tells without any hesitation that "love just happens like it's destined to," in the lyrics.

"Even the moonlight feels like you," she says in the supporting track 'Twilight', singing through a sleepless night towards the moon. Cha Cha Malone, the producer of AOMG wrote the song for Kim Lip, adding a deeper tint to Kim Lip's color red.

Kim Lip is a fresh start for LOOΠΔ's expansion of their universe. A new unit will be formed along with the girl of June and the girl of July to present a whole new color, different from LOOΠΔ 1/3. The new unit and LOOΠΔ 1/3 will co-exist and unify in Loonaverse, and when other members scattered around the world unite to create a bigger circle as a whole, the construction of the moon LOOΠΔ has been dreaming about will be complete.

Can JinSoul, rescued from a basement in Hong Kong by the wishes of the fans, meet with the rest of the LOOΠΔ?
Will YeoJin find her way towards the other members without wandering off somewhere else?
Who will Kim Lip meet to complete her circle of colors?

With the introduction of Kim Lip, LOOΠΔ eclipses.

 【意訳】

LOOΠΔの真の姿を構築するべくヒジン、ヒョンジン、ハスル、ヨジン、そしてビビが毎月ソロシングルをリリースする間、'Love&Live'と'Love&Evil'が'Loonaverse(ルーナバース)'、LOOΠΔが暮らす異次元の世界への第一歩であった。それは、単に1年でグループを作り上げるための毎月のリリースの連続であるだけではなく、Loonaverseを拡大するために次から次へと音楽を通して紹介される物語である。

 

あらかじめ告知されていた通り、5月の少女が登場した。

キムリプは19歳の少女であり、以前に登場したメンバーたちによって描かれたものとは異なる環を描き始めることとなる。

 

各地で起きるLOOΠΔの物語の目撃者となるべく私達がフランス、日本、アイスランド、イギリス、台湾、ニュージーランド、香港、そして釜山など世界中を旅する間、新たな環は3つの色を軸に展開していく。赤色を象徴するキムリプは、環のパレットに色を足すべく他の2人の少女を集める。

 

キムリプが環を切り替えるにつれて、彼女達がもたらす音楽のスタイルもさらに前進する。タイトル曲'Eclipse'は、Daniel Obi KleinによってプロデュースされたUrban R&Bスタイルの曲である。LOOΠΔ 1/3が愛や甘さ、痛み、喜び、不安、秘められた感情についての疑問を投げかけたのに対し、キムリプは何の躊躇もなく「愛とはそう運命づけられたように訪れる」と歌詞の中で告げる。

 

「月光すらも貴方のように感じる」彼女はカップリング曲'Twilight'の中で眠れぬ夜に月へ歌いながら、そう語る。AOMGのプロデューサーCha Cha Maloneがこの曲をキムリプのために書き、彼女の色である赤にさらに深い色合いを加えた。

 

キムリプはLOOΠΔの世界を拡大するための新たな始まりである。6月の少女と7月の少女と共に、LOOΠΔ 1/3とは全く異なった色合いのユニットが作られる。新たなユニットとLOOΠΔ 1/3はLoonaverseで共存し統一され、世界中に散らばった他のメンバーがより大きな環を完成させるために一体となったとき、LOOΠΔが今まで夢見ていた月の構造が完成する。

 

ファン達の願いにより香港の地下から救い出されたジンソルは、他のLOOΠΔと出会うことが出来るだろうか?

ヨジンは迷子にならずにほかのメンバー達のもとへ辿り着けるだろうか?

キムリプは、彼女の色彩の環を完成させるため、誰と出会うのだろうか?

 

キムリプの紹介を以って、LOOΠΔは月食を迎える。

 

 

以下ジンソルのMV説明欄より。

LOOΠΔ [JinSoul]

LOOΠΔ is a k-pop group building its own unique universe.

The story of LOOΠΔ started with its first girl, HeeJin. Then HyunJin, a close friend and a schoolmate of HeeJin, joined LOOΠΔ.
HaSeul, who always seems to cause rain wherever she goes, and the youngest member YeoJin, who hops around everywhere like a noisy frog joined along.
An android from Hong Kong, ViVi was introduced to complete LOOΠΔ's first milestone, LOOΠΔ 1/3. As they pass through the endless forest created with 'Love&Live' and 'Love&Evil', LOOΠΔ's universe kept on expanding.

Each girl meets another girl like building 'blocks' stacking, and the encounters of each girl creates new synergies to bear 'berries'.

The structure built by these young innocent girls eclipsed with Kim Lip's appearance to show a different side of what they had built.

Now, the introduction of a new girl draws a even bigger circle now.

JinSoul is the girl of this month.

JinSoul had caught the eyes of the fans first with ViVi's help during their encounter in Hong Kong. She finally joins LOOΠΔ with her new single, 'Singing in the Rain'.

Dressed in a blue school uniform, she brings a future bass track, 'Singing in the Rain' to show her colors to the fullest. The track fires up speakers with its accelerating tempo like a pulsating heart in excitement.

The title of the supporting track 'Love Letter' performed by JinSoul and Kim Lip sounds like a ballad number, but it actually is a track full of groove, created from the clash of the two girls with their unique and distinct styles.

Now with its progress just over half way, the universe of LOOΠΔ strengthens more and more to show its real potential. Kim Lip, JinSoul, and the next girl to come will form a new unit to add colors very different from what LOOΠΔ 1/3 has brought.

As it was mentioned in LOOΠΔ TV, about 50 trainees are training hard under the name of 'LOOΠΔTIOΠ' as candidates for the last four slots in the third unit of LOOΠΔ, which will expand the universe with its whole new spectrum once again.  

 【意訳】

LOOΠΔは、独自のユニークな世界を構築しているk-popグループだ。

LOOΠΔの物語は、最初の少女ヒジンから始まった。その後、ヒジンの親しい友達であり学友のヒョンジンがLOOΠΔに加わった。

それに続いて、どこへ行くにも雨をもたらす*1ハスル、賑やかなカエルのようにあちこちを跳ね回る最年少のヨジンが加わった。

香港からのアンドロイド、ビビは、LOOΠΔの最初の節目であるLOOΠΔ 1/3を完成させるメンバーとして登場した。'Love&Live'と'Love&Evil'で構成された終わりのない森を通り抜けていくにつれて、LOOΠΔの世界は拡がり続けた。

 

それぞれの少女はまるで積み木を組み合わせるように他の少女と出会っていき、その出会いは'ベリー'を実らせる新たなシナジーを創り出すこととなる。

 

これらの若く無垢な少女達によって作り上げられたこの構造は、キムリプの登場によって月食(エクリプス)を迎え、今までとは異なる側面を見せる。

 

いま、新たな少女の登場によりさらに大きな環が描き出される。

ジンソルが今月の少女だ。

ジンソルはすでにビビとの香港での出会いを通じてファンの目を引いていた。彼女がついに新たなシングル、'Singing in the Rain'でLOOΠΔに加わる。

 

青い制服に身を包み、Future Bassジャンルの曲である'Singing in the Rain'を通じて彼女の本当の個性を見せてくれる。この曲は、興奮して脈動する心臓のように加速するテンポでスピーカーを駆り立てる。

ジンソルとキムリプが歌うカップリング曲の'Love Letter'は、タイトルからはバラードナンバーのようだが、実際には 全く異なる個性を持った二人の少女の衝突から生まれたグルーヴたっぷりの曲である。

 

発展の過程が半分を過ぎた現在、LOOΠΔの世界はその真の潜在力を現すためにさらに強く成長し続けているキムリプ、ジンソル、そして次の少女は新たなユニットとなり、LOOΠΔ 1/3とは完全に違った色彩をもたらすことになる。

 

LOOΠΔ TVでも言われたように、約50人の練習生達が’LOOΠΔTIOΠ'’の名のもと、その全く新たな領域で再びLOOΠΔの世界を拡げることになる3つ目のユニットの4人の候補者となるべく激しい練習に励んでいる。

 

 

なんだか壮大な感じになってきた.....でも、こうやってストーリー性のある展開の仕方をするグループは目新しいうえに、何より曲がどれも本当に良いので今後がとっても楽しみ。きちんとお金をかけてもらっているようですし、50人もの練習生の中から残りのメンバー達が選ばれることからも力の入りようが伺えます。

 

あと5人の少女達で、とうとうる〜なの世界が完成します。優雅で強くて儚くて無垢な美しい少女達がKpop界に旋風巻き起こす様子がみたい!!ファイティン〜!!

*1:「雨女の」という意味だと思われます。